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秦野の野鳥

初雪の中の鳥たち-秦野の野鳥情報114

「はだの野鳥の会」より、野鳥情報をいただきました。今回も写真を提供していただきましたので、合わせて紹介します。今回は、12月26日(日)に開催された探鳥会の情報です。

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朝、初雪がワイパーに残っていて気温は3℃と今年一番の冷え込みの中、参加者は14人でした。駐車場ではヤマガラがオオブタクサの種をついばみ、ジョウビタキのメスが縄張りを巡回するように枝から枝に飛び移っていました。

《トラツグミ》

《トラツグミ》

頭高山の周回路に入って、枝にとまったトラツグミの姿が木の間越しに見えました。全員が見られたわけでは無かったですが、東屋まで登ると、少し見やすいところで枝にとまった姿を全員確認できました。

《ヤマガラ》

《イカル》

降りかかったところで一羽のイカルが木の実を啄んでいました。そのほかノスリが3羽飛んだりと、種類は少なかったですが、密度の濃い探鳥会になりました。

2022.12.26(日)
〈観察された鳥たち〉
1.ヤマガラ、2.コゲラ、3.アオジ、4.ジョウビタキ、5.メジロ、6.ヒヨドリ、7.カワラヒワ、8.トビ、9.ハシブトガラス、10.イカル、11.ノス、12.ルリビタキ、13.トラツグミ、14.ウグイス、15.エナガ、16.モズ

(情報提供 はだの野鳥の会)

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